お知らせ

歯根破折した歯は残せるのか?

患者さんへ

あなたも、もしかしたら経験のある、
「歯の根が割れてしまったので抜くしかありません」。
いわゆる抜歯宣告です。
実際、当院でも7~9割は診た瞬間に諦めモードに入ります(抜歯宣告します)。
それは、歯科大学教育も関係していて、歯根破折→抜歯と教えていたし
歯科医師国家試験でも歯根破折に対しては「抜歯」を選ばないとバツでした。
しかし、医学の進歩は凄まじいモノもあり、
場合によっては残せることも0~数10%程はあることが分かってきました。
当院でも2016年から機材・薬剤を揃え、可能性のある場合のみ「試して」います。
今のところ(2018年)、当院での成功率63.7%です(0~数10%の中の63.7%)。
施術可能かもと判断した上での63.7%ですから、成功率が高いとは言えません。
期待して来院された患者さんに、初っぱなから「無理です」と言う場合も多いです。
でも、端から諦めるよりは1000倍マシじゃないですか?
あと当院では歯根破折歯の修復処置について、特別に自費料金は掛かりません。
今後さらに技術が進歩して、適応症や成功率が著しく上がり当たり前の処置になったら、
その時は相応の自費料金を頂きます。
くれぐれも、過剰な期待をしないでお読み下さい。
上手くいかない事の方が多いのですから。
また、高額自費診療では無いので、特別に時間をとる事も致しません。