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・・・・・5%・・・・・

あなたは、この「5%」という数字が

歯医者の何の数字か想像つきますか?

消費税は8%だし、うーーん。

これは、日本の歯科医院約6万7千件のうちCTを保有している歯科医院の割合です。

国内で5%しかCTが導入されていないのはなぜでしょう?

それは最新技術の機器導入には多額の設備投資が必要となるからです。

そして、投資の裏には一般的には回収という目的があります。

つまり、患者さんから自費でお金を頂くということです。

しかし情熱保険診療の当院でも意を決してCTを導入しました。

CTは通常はインプラント等高額自費診療に必要な機器です。

でも当院では、保険適応範囲内でしかCT撮影を行いません。

保険適応には制限があり、何でも保険でCT撮影可能ではありません。

現状では、

①難治性根管治療の原因を確かめる為。

つまり、根っこの治療が長期間多回数行っても治らない場合に

実は何か治らない理由が有るのではないか?確かめる場合。

②下の親知らず歯の抜歯を行う際に神経との位置関係を確認する為。

つまり、通常のレントゲンでは親知らず歯の根と神経の3次元的

位置関係の判別が困難で、リスクの判断も困難な場合です。

(*その他、特殊な場合もあります。)

いずれも保険適応ですが、保険を使っても3500円位かかります。

しかし、当院では本当は別の理由でCTの導入に至りました。

当院で導入したCT装置は通常のレントゲンも撮影可能な複合機で、

その通常のレントゲンが、とてつもなく鮮明な画像が得られるのです!

しかも最新機器なので被爆線量も大幅にダウン!

要は、通常使うレントゲンの解像度UPが主たる目的で

CTはオマケで付いてきたような感覚。

故にCT撮影は月に数回で、宝の持ち腐れですが

イザというときに、CTが有ると無いとでは違います。

「大きな病院へ行ってCT撮ってきて下さい」と

言わなくて済んでしまうので。winwin!