歯医者って何者?歯の治療って何?
患者さんは歯が痛くなったり、歯周病、
口臭が気になるなど、様々な悩みを持っています。
でも、なかなか歯医者へ行気がしない。
当たり前です。好き好んで歯医者へ行く方もいますが、
大抵は行きたくないところ、なハズです。
歯医者って何なの?治療って何なの?何されるの?
保険と自費で何が違うの?保険で十分治るのになあ・・・。
どうしたら患者さんに分かってもらえるかな・・・。
と考えながらNETを徘徊していたら面白い動画を見つけました。
「古文」の塾講師先生の動画なんですが、
「古文て何なの?」を「歯医者て何なの?」に置き換えて
観ると面白いです。
そもそも、何で歯が痛くなるの?歯医者って何者なの?
何してくれるの?何で治るの?
この動画を作った方には敵いそうもありませんが、
要は「説明」なんですよね。
例えば医者に「心臓病です」とか「脳血管障害です」とか言われたら
何も分からないので「先生、宜しくお願いします!」となります。
しかし、歯科治療だと、なんとなく自分でも分かる気がしちゃうんですよね。
虫歯削るんでしょ?詰めるんでしょ?治るんでしょ?みたいな。
とんでもない、患者さんのカンチガイです(失礼、でもホント)。
考えて下さい、「設備全部貸すから友達に治してもらってね」と言われて
出来ますか?出来ないですよね。だって、知識も技術も無いんですから。
「歯のことくらい分かる・命に関係ない。」って思っちゃうんですよね。
気持ちは理解できます。でもね・・・。
でも歯科医学って「医学」なんで、素人が分からくて当然なんですよね。
分からないから歯医者に頼るんでしょ?
まず、その大前提を理解した上で当院を選んで下さい。
例:自己診断で「自分は歯髄炎だから抜髄してくれ」と言われても「お断り」します。
歯科医師の診査診断、画像診断の元、適正な処置を提案します。
気に入らなければ他の医院へどうぞ。
「NETにはこう書いてあった」的な知識は「門前の小僧習わぬ経を読む」以下です。
歯科医師は歯科疾患治療の為に6年間学んで、国家試験に合格して治療します。
しかし、歯医者にとっては当たり前の事を説明不足で
いきなりゴリゴリ始めるから「歯医者嫌い」になるんですよね。
そして何ですぐに治らないの?何で何回も通うの?となるワケです。
当院では常識の範囲内ではありますが、極力、説明を重視します。
興味があれば10分程度の動画なので観てみて下さい。
https://youtu.be/D8c1_qIO3mE