歯医者へ行きたいけど、コロナが心配で控えている方へ。
そこのあなた、タイトル通りの心配をしていませんか?
今回のコロナショック以前から当院で行っている、
感染予防対策のおさらいと追加事項です。
まず当院は厚労省の定める厳しい感染対策基準をクリアした
「歯科外来環境体制」を取得した医療機関です。
国も認めた安全な歯科医院という事です。
全ての病原体(コロナウイルス含)が完全死滅する
高圧蒸気滅菌器オートクレーブを使用し器具の滅菌を行っております。
また、プラスティック等の高温蒸気滅菌が不可能な器具については
オートクレーブと同等の威力があるとされている
フタラール・グルタラール滅菌液への浸漬滅菌を行っております。
そして、なるべく使い捨ての器具の導入を行っております。
診療毎の診察台の滅菌作業、ノブや荷物置き等、患者さんが触る所の滅菌も
怠らず行っております。
グローブの患者さん毎の交換は言うに及ばず、常時ドアや窓の全開による院内換気、
空気清浄機の設置、クレベリンの要所要所の設置も行っております。
コロナショック以前は無かったフェイスシールドの着用も導入し、
これらの努力により6月から1日限定7名ですが定期検診も可能になりました。
技工物(型取りして装着する被せ物等)について。
当院では型取りした型を医療用アルコール消毒してから技工所の先生に出しています。
また、完成した被せ物等にも医療用アルコール消毒してから一つ一つパッケージング
してからの納品をお願いしています(医療用アルコールは当院から提供しています)。
そして最後にお伝えしたいのは、歯科医院での患者さんへの新型コロナウイルス感染
は、R2.6.1現在で報告はありません。それもそのハズです。
歯科医院で新型コロナウイルスに感染するとしたら、
それは患者さんではなく、歯科医療従事者側だという事です。
この数ヶ月、開院以来最強に非常にバタバタしました。
「密」を避ける為の間引きアポイントでご予約が取りにくい現状はお詫び致します。
しかし、今後はアフターコロナでもお互いに安心してご来院いただけます。
あーー。良かった。ほっとしました。
これらを持ってして当院独自の「新型コロナウイルス安全宣言」と致します。