銀歯がウルトラ大変なことに(重要)|つくばで歯医者をお探しなら高瀬歯科医院

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銀歯がウルトラ大変なことに(重要)

あなたのお口の中にも1つ2つは入っている「銀歯」。

今、その銀歯がとんでもなく大変なことになってます。

あくまで保険診療での話ですよ。

まず、どんな金属(合金)なのでしょうか。組成は、製品によって若干異なりますが、

○金 12%

○パラジウム 20%程度

○銀 50%程度

○銅 20%程度

○その他、インジウム等レアメタル数%程度

となっています。

白い材料に比べて嫌われ者の銀歯ですが、人体に悪影響少なく

強度もあり、昔は価格も安価であることから厚労省に採用されたのでしょう。

しかし、現在パラジウムの高騰により価格が爆上がりしています。

推移を見ていきましょう。30g単位で販売されいるので30gでの価格です。

通常、被せ物であれば2〜4g、詰め物であれば1〜2g程度の使用量でしょうか。

以下、全て30gあたりの価格です。製品により100円以下程度の誤差はあります。

2021年 79922円

2020年 69900円

2019年 44711円

2018年 42225円

2017年 33578円

2016年 26881円

2015年 34732円

2014年 28982円

2010年 18058円

2005年  7872円

信じられますか?16年で10倍以上になってます。

元々は安価で、さして価値の無い金属だった物が今や「貴金属」です。

しかも、ウクライナ情勢で2022年3月以降はさらに跳ね上がり、

30gあたり、一時期14万円台を記録し、現在は11万円前後です。

この材料費は保険点数に反映されるので、全く同じ治療を受けて、

16年前の10倍の材料費を患者さんが負担しているのです。

(あくまで保険診療での話なので、自己負担割は3割だったり高齢者は1割だったりしますが)

しかし、保険点数に反映されるまでにはタイムラグがあり、

歯科医院(当院の場合)としては現在、銀歯治療をする度に数千円の赤字治療です。

治療すればするほど赤字になるって、ボランティア以下ですよね。

今回は、あくまで情報提供というか、知識を持って頂きたくUPしました。

だって、実際に窓口でお会計するのは患者さんですから。

国の偉い方、お願いです。どうにかして下さい。助けて〜!

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