歯科業界、モノ不足の実態。|つくばで歯医者をお探しなら高瀬歯科医院

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ドクターブログ

医療業界、モノ不足の実態。

おそらくは、多くの医療機関が抱えている問題かと思いますが、

あくまで当院での話としてお読み下さい。

今、かつて経験した事のない大変な事になってるんですよ。

とにかくモノが無いんです。

モノって何?マスク・グローブ・消毒用アルコール等です。

たまたま私は心配性であることと、セール時にまとめ過剰買いする

性格でしたので(買占めじゃないですよ)、昨年に大量購入したストックがあり、

まだしばらくは自信を持って診療を続けられそうです。

しかし、この状態が半年、1年とかの単位で続いたらどうなるかわかりません。

医院を一般のご家庭に例えて考えてみて下さい。

必要なモノ、食糧・衣類・お子様用品・洗剤・・・・等です。

具体的には、米・塩・肉・魚・オムツ・食器用洗剤・洗濯用洗剤みたいな。

上記のモノの供給が止まったら、生きて行けますか?

普通はなんでも「減ってきたら補充する為に買う」わけですよね。

しかし今は医院は「いかにストックを増やすか」に注力せざるを得ません。

我々医療人は、皆さんのように薬局や量販店でマスクや消毒薬を買うわけではなく

医療機関専門の業者から購入するのですが、その業者にも在庫が無い状態です。

当院には4社の業者が入っていますが、大元の輸入・流通が止まった為、

事実上、微量づつしか買えない状態が続いています。

報道では国主導で何万枚確保し医療機関に優先して配布などと言ってますが、

現実とは駆け離れていると言わざるを得ません。

このコロナのご時世ですから、消毒用アルコールの消費量もハンパじゃないです。

医療従事者の感染防具であるマスクも同様、グローブも従前通り頻繁に交換が必要です。

全日空(ANA)さんがCAさんの制服用の布を医療用に提供して下さるそうですが、

まさに、戦争中ですか?って感じですよね。

一応先進国であるはずの日本国を持ってして、医療用マスク・消毒用アルコールが

欠品、不足状態って、ちょっと信じられません。

モノが無い為に、止むを得ず閉めている医院も多数出始めました。

消毒出来ません、感染防具がありません。じゃあ、閉院するしか無いですよね。

この状態を一刻も早く解消するよう、国の偉い人に切にお願いするばかりです。

暗いブログになってしまい申し訳ないですが、患者さんに知ってもらいたくて

あえて書きました。

もしも当院の歯科医師が「アベノマスク」を装着して診療し始めたら、

トチ狂った証拠なので迷わず転院して下さいね(笑)。

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