情熱保険診療を変える理由
今まで高瀬歯科に来て頂いていた患者さんにこそ、
是非知って頂きたいです!
-
Before 今までは…
保険だけで
バリバリ治すこれまで保険診療のみの高瀬歯科で、部分的に自費を始めることに至った理由について。
2020年現在で、私も副院長も歯科医師歴21年・開業歴16年になります。その間には保険制度の改定もあり、開業当初は保険適用だった診療が保険から外されたりもしました。しかしそれ以上に、私達も患者さんも(皆様も)同じ分、平等に歳を重ねてきました。すると、例えば16年前は治療可能だった歯が抜歯の適応になったり、16年前はブリッジが可能だった欠損補綴治療が義歯(入れ歯)か保険適用外ブリッジ、インプラントしかない事例が発生し始めたのです。 -
After これからは…
保険でバリバリ治すし
自費“も”選べますそこで、当然ながら先ずは必ずと言って良いほど保険で義歯(入れ歯)を勧めるのですが、ご満足頂けないケースが出てきました。また、接客業等の方や、お考えが「以前は安さ重視だったが、本当は自分の体に良い治療をしたい。」と望む方が増え、本当は自費審美歯科を望んでいたのに当院では自費を断られたから他院へ行ったとハッキリ言って下さる患者さんが増えました。他院で自費治療を受けた後にまた当院へ来てくれて、お話しを伺えるだけで単純に嬉しいです。今まで通り、保険診療主体のスタンスは変わりません。自費を希望される場合はご相談下さい。
当院の自費はバッチリ!費用は一般的でも、内容は銀座の高級審美歯科にも負けませんよ!
高瀬歯科が伝えたい保険診療
あなたは高瀬歯科以外の歯科医院で歯科スタッフから治療について、保険と自費の選択を迫られたことはありませんか?
「保険ですと▲▲までの治療内容で、保証期間が(自費より)短めですが、自費ですと料金は高くなりますが、●●まで出来て保証期間が(保険より)長めです。」など。自費の方は料金が数万から数十万という料金になることが多いため、自費に魅力を感じながらも「今回は保険でいいか」と判断することも多いかと思います。私はこの類のやり取りがメチャメチャ嫌いです。
こちらでは高瀬歯科が考える保険診療をお伝えしたいと思います。
保険診療と自費診療の違い
日本の健康保険は、国民同士の支え合いで成り立っており、誰もが一定レベル以上の健康を保てるように、必要な医療サービスを少ない費用負担で受けられる制度です。『一定レベル』にはいろいろな解釈がありますが、多くの国民から保険料を徴収しているため、当然診療および治療内容に制限はあります。
保険診療には下記の3つの特徴があります。
①診療報酬点数(定期改訂あり)は全国一律になります。
②自己負担額が1割~3割で済みます(残りは国が負担します)。
③修復物に使用できる材料や治療方法が決められていますのでその範囲内で行わなければなりません。
歯科スタッフから聞かれるのは③を踏まえた内容が大半になるかと思います。 例えば修復物に使える金属やプラスチック製など保険診療として決められた治療内容であれば保険を適用できるということになります。
一方、保険では適用できない治療の場合(又は保険を使用しない場合)その治療費は全額自己負担になります。これが『自由診療、自費診療』と呼ばれています。インプラントや矯正治療などは保険が適用できない代表例です。その場合の料金(診療報酬)は歯科医院ごとに設定されており、高瀬歯科でも、当ホームページでも案内くらいはさせて頂いております。
保険治療においては誰もが等しく治療を受けられる半面、悪い症状を脱するための必要最低限な治療となります。
自由診療になると確かに経済的な負担は増えますが、患者さんの希望に対して柔軟に診療メニューを組めますし、評価の高い技術や最先端の技術を受けることもできます。
ただし、大事なのは保険診療、自費診療に関係なく、歯科医師がどのような判断に基づいて治療方法の選択肢を提案できるか?だと思います。そのため高瀬歯科でも、患者さんへの適応性を考慮して、保険診療と同様に自費診療の選択肢を自由にできるように案内をしています。当然ですが、選択の権利は患者様にありますので、保険診療が良いと判断した場合は遠慮なくその旨を伝えてください。
自費診療が高額である理由
率直に書くと、最良の治療を施すためにモノやヒトにコストかかることによります。
モノにおいては保険と自費で、使用する材料が異なりますし、場合によって特殊な設備も必要になるためです。また、これらのモノを使いこなすだけの知識、技術を持つ歯科技工士の数は限られているため、ヒトにかかるコストも無視できません。つまり、経費が桁違いに発生し、それを患者さんに負担して頂くことになります。
最後にまとめ
- 自費診療はあくまでも選択肢の一つです。
それが全てではありません。 - どこでお金を投資するか?
必要だと判断したものには「思い切って・・・」という考え方もあります。 - どの選択にも事前に正解不正解はありません。
結果が全て、という言葉は有りますが、高瀬歯科では患者様がどの選択をされてもベストを尽くします。 - 高瀬歯科では大抵の診療は保険で事足りると考えている事を付け加えます。
しかし、歯医者に行かない国民の方からも徴収される健康保険料が投入されている診療ですから、歯科医療を受ける患者さん側も、内容に限界がある事をご理解ください。
高瀬歯科の特徴
-
インフォームド・コンセント
治療前に、現在の状況と治療内容を分かりやすく説明致します。そして、患者さんに納得して頂いてから、治療を始めます。それゆえ、初診時は説明のみで治療に至らない場合もあります(急性症状がある場合は別ですが)。ご質問や分からない事がありましたら担当歯科医師にご相談下さい。初診時に治療に至らない場合でも、検査やレントゲン撮影を行った場合は保険内での診療費用は発生します。
-
最新鋭の医療設備
高瀬歯科では、3D解析CT撮影複合機デジタルレントゲン解析装置や、レーザー治療装置をはじめとした最新鋭の医療設備を整えております。被爆線量も大変少なく撮影出来ます(保険適用)。
-
やさしい治療
先ずは「これがもし、自分や自分の家族だったらどうするか?」と考えます。患者さんの立場に立って考えると、歯科治療はなるべく無痛治療であるべきです。高瀬歯科では優しい治療と効率のよい治療に取り組んでいます。
-
ホームドクター
私達は、あなたのホームドクター(かかりつけ医)になりたいと考えています。
治療が終了すると、あなたのお口の状態に合わせて、定期的な検診を行い、健康な歯を一緒に維持していきます。 -
院内感染対策
肝炎やHIVなどの感染に対応した治療器具の滅菌を可能な範囲で徹底して行っております。