ダイアグノデントについて
ダイアグノデントペンは、歯に当てた赤色レーザー(まったく痛くもかゆくもありません)の反射光を読み取り、数値と音に置き換えることにより歯が虫歯になっていたりひびが入っていたりすると反応する装置です。 視診・触診やX線などによる診断よりも高い確率で初期虫歯を発見することができます。安全なレーザー光を使用するため小さなお子様や妊娠中のかたにも安全に使用することができる装置です。
ダイアグノデント数値と診断基準
0~13
特に処置の必要はありません
14~24
予防処置を実施することを勧めます (エナメル質に限局した虫歯)
25以上
保存修復治療(および予防処置)を実施することを勧めます。6歳臼歯などで生えたての歯は高く数値が出ますので、フッ素塗布やPMTC、シーラントなどをおすすめしております (永久歯などでは象牙質まで到達した虫歯)。