ドクターブログ
「お久しぶりです」が多いです

最近、お久しぶりの患者さんが多いです。
5年ぶりですとか、10年ぶりですとか、15年ぶりです!とか。
患者さんは申し訳なさそうに「来れなくてすいません」なんておっしゃるけど、
歯科医師としては嬉しいんですよ!
来なくなってしまった患者さんは、とても気になる事です。
当院にご不満があったのかな?
上手いこと治らなかったのかな?
等々・・・。
私、カルテの余白に書いておく事があります。
例えば、お孫さん産まれた、お子さんが小学生なった。
そんな記録が15年後に患者さんのお顔と共に蘇る。
素敵じゃないですか。
どんな理由であれ、やむを得ず歯科受診を中断してしまうことはあり得ます。
それを引け目に思うことはありません。人生いろいろですから。
途中何年も他の歯医者に通ってた方もおられます。
でも、そんなの全く気になりません。だって、結果、また来てくれたんですから。
当院も間もなく開院20年です。
歯科医師と患者の枠を超えて、再会って嬉しいものですね。